「落語のふるさと誓願寺と京都の中心繁華街・寺町の名刹群」を濱田一晴住職と歩く(2017年11月4日)

[京都・お坊さん歩。(season2/2017年秋・第6回)]
「落語のふるさと誓願寺と京都の中心繁華街・寺町の名刹群」を濱田一晴住職と歩く

 今回、案内人をお引き受け頂きました裏寺町・法界寺の濱田一晴住職は、浄土宗西山深草派総本山誓願寺にお勤めです。
 この誓願寺は、飛鳥時代に源流をもつ寺院で、江戸時代には、今の寺町通りに門を構え三条通りに面した広大な敷地のお寺だったそうです。
 誓願寺で有名なのは、江戸時代の55世・安楽庵策伝さんは笑い話しが得意で『醒睡笑』という本を著し、それが実は「落語」の元祖(落語発祥の寺)だというお話し。
 その関係で、誓願寺は現代でも落語の寺として、芸能関係にはよく知られた寺です。

 濱田一晴・浄土宗西山深草派法界寺住職(総本山誓願寺職員)より
 今回、案内人を努めさせていただく濱田一晴(いっせい)と申します。
 この誓願寺はじめ寺町界隈には多種多様のお寺が混在しております。一般に公開されていないお寺があったり、1人で行くとなかなか入れなかったり、住職に話が聞けないなど…
 平安遷都から豊臣秀吉による京都大改造の影響、繁華街なのにどうしてお寺なの?、本堂はどこなの?、宗派の違いって何?
 参加していただく皆様と一緒にまちを歩き、そのヒントを探りながら名刹を巡りたいと思います。

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[京都・お坊さん歩。(season2/2017年秋・第6回)]
「落語のふるさと誓願寺と京都の中心繁華街・寺町の名刹群」を濱田一晴住職と歩く

▼案内人:濱田一晴・浄土宗西山深草派法界寺住職(総本山誓願寺職員)
▼日時:2017(平成29)年11月4日(土)13:00~16:00(12:30 受付開始)
▼集合場所:浄土宗西山深草派総本山誓願寺山門前(西側、新京極ろっくんプラザ前、京都市中京区新京極桜之町453)

13:00 誓願寺山門前集合
   誓願寺本堂を拝観・説明
13:30 若冲ゆかりの宝蔵寺拝観
14:00 蛸薬師堂永福寺、西光寺、誠心院 参拝
15:00 矢田寺参拝
15:30 本能寺拝観
16:00 本能寺前で解散
▼参加費:3,500円(*参加費には拝観料、保険料等が含まれています)
▼定員:15人(*定員に達した時点で締め切ります)
▼参加予約:参加申し込みは、こちらのページから

もしくはメール aruku@bukkyo.tv  まで。

▼主催/連絡先:京都仏教文化フォーラム「京都・お坊さん歩。」係
(京都市東山区三条通白川橋東入五軒町125)
◆キャンセルポリシーについて 
メール:aruku@bukkyo.tv 電話番号:090-1484-3480(福井)