京都仏教文化フォーラムについて
京都仏教文化フォーラムとは
「京都仏教文化フォーラム」は、「現代社会と仏教をつなぐプロジェクト」として2009年から活動しています。小人数の勉強会も多く開催してきましたが、比較的規模の大きな主な催しは以下の通りです。
[京都仏教文化フォーラムの主な催し企画](最近のものを上に)
■2017年1月=講演会「現代チベット仏教を知る」(東本願寺・しんらん交流会館、大ホール)
■2015年8月=フォーラム「傾聴する僧侶の現場から」(知恩院・和順会館、大会議室)
■2013年11月=京都仏教芸能祭~仏教が源流の伝統芸能(三条京阪・檀王法林寺)
■2012年12月=シンポジウム「京仏師たちが語る・京都文化の伝統と革新」(知恩院・和順会館、大ホール)
■2011年10月=仏教文化とコンピューティング2011
/祈りと安寧の都市・京都~クラウドと情報デザインと仏教文化(京都大学百周年時計台記念館)
■2010年2月=仏教文化とコンピューティング
/宗教都市・京都と仏教文化を伝える人たちのコミュニケーションツールの今(京都大学百周年時計台記念館)
「京都仏教文化フォーラム」福井文雄代表より
「京都仏教文化フォーラム」代表の福井文雄といいます。
このフォーラムは、もう10年程も前に、京都の地元放送局の依頼企画を担当した際に構想したものでした。
その後、京都大学工学部社会情報学分野の国際会議に合わせた企画で具体的なスタートを切り、以来細々と(たまに大がかりに)シンポジウムや講演会、ワークシップ等を催してきました。
福井文雄(Fukui Fumio/bunyuu)
現在「IT・メディアプロデューサ」として、幅広いメディアコンテンツ・ソーシャルメディアの制作・発信をカバーしています。特に市民的メディア分野では、日本初と言われた、市民がつくる番組提供組織「KBS京都アクセスグラブ」初代事務局長の後、日本初となるNPO(非営利組織)が放送免許を取得して開局した「京都三条ラジオカフェ(NPO京都コミュニティ放送)」の創設に中心的な役割を果たしました。
その後、地域の「インターネットテレビ局」設立・人材育成や、大学でのメディア教育に励んでいます。
一方で、京都に新しい「仏教文化」の紹介拠点をつくれないかと考え、「京都仏教文化フォーラム」を設立。また、最近では「寺院の次代デザイン」を切り開くべく、各専門分野の人材と連携した「寺サポプロジェクト」などにも取り組んでいます。
*IT・メディアプロデューサ、佛教大学非常勤講師(メディア制作講座)
*京都仏教文化フォーラム代表、寺サポプロジェクト主宰、真宗大谷派僧籍
*株式会社DJ代表取締役/KYOTO TRAD株式会社代表取締役
▼主催/連絡先:京都仏教文化フォーラム
(京都市東山区三条通白川橋東入五軒町125)
メール:info@bukkyo.tv