「後白河法皇の法住寺殿御聖跡」を赤松圭祐・法住寺住職とめぐる(2017年12月10日)
[京都・お坊さん歩。(season2/2017年秋・第15回)]
「後白河法皇の法住寺殿御聖跡」を赤松圭祐・法住寺住職とめぐる
赤松圭祐・法住寺住職より
「梁塵秘抄」より
遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけむ
遊ぶ子どもの声聞けば
わが身さへこそ揺るがるれ
平安末期、東山を取り込み、壮大なスケールの敷地を誇る院の御所として歴史に名を残した「法住寺殿(ほうじゅうじでん)」。
もとは蓮華王院・三十三間堂、また新日吉神宮、新熊野神社をも日吉、熊野から招き入れ、信仰の拠点としたという‥
その御聖跡を少し長い距離にはなりますが、皆さまと共に辿ってみたいと思います。
当時の今様にも耳を傾けていただき、暑さをしのぐひとときになればと思います。
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[京都・お坊さん歩。(season2/2017年秋・第15回)]
「後白河法皇の法住寺殿御聖跡」を赤松圭祐・法住寺住職とめぐる
▼案内人:天台宗法住寺・赤松圭祐住職
▼日時:2017(平成29)年12月10日(日)13:00~16:00(12:30 受付開始)
▼集合場所:法住寺(京都市東山区三十三間堂廻り655)
13:00 法住寺に集合。法住寺にて由緒を説明。その後、法住寺境内より後白河法皇御陵を参拝。
14:00 御陵参拝の後、蓮華王院・三十三間堂、京都国立博物館(南殿・北殿/七条殿)を境外より説明、新日吉神宮へ。
新日吉神宮参拝の後、京都国立博物館・北側~豊国神社を経て、専定寺・烏寺を境外より参拝。
専定寺・烏寺より川端通り~七条塩小路通り~本町通り(少し距離あり)を経て、大谷高校近くまで。その地点で最勝光院、法住寺池の説明。
その後、泉涌寺道~東大路通りを経て、新熊野神社を参拝。
16:30 法住寺・旧御陵正門前にて解散。
▼参加費:4,000円(*参加費には拝観料、保険料等が含まれています)
▼定員:15人(*定員に達した時点で締め切ります)
▼参加予約:参加申し込みは、こちらのページから
もしくはメール aruku@bukkyo.tv まで。
▼主催/連絡先:京都仏教文化フォーラム「京都・お坊さん歩。」係
(京都市東山区三条通白川橋東入五軒町125)
◆キャンセルポリシーについて
メール:aruku@bukkyo.tv 電話番号:090-1484-3480(福井)
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